熊本大学生涯メールサービス利用規約



                                                  平成18年 8月 10日

第1 目的
       熊本大学生涯メールサービス(以下「本サービス」という。)は、国立大学法人
       熊本大学(以下「本学」という。)が、卒業生を対象として生涯メールアドレスを
       発行し、電子メールを通して本学と卒業生の情報交換及び卒業生相互間の交流等
       を行う機会を提供しようというものです。
第2 利用者
       本サービスの対象は、本学の学部、大学院、専攻科、別科又は熊本大学医療技術
       短期大学部の正規の課程を卒業又は修了した者(以下「利用者」という。)とし
       ます。
第3 規約の遵守
       利用者は、本サービスの利用に当たっては、熊本大学生涯メールサービス利用規
       約(以下「本利用規約」という。)を遵守する義務を負います。
第4 利用者の同一性の確認
       利用者の同一性については、アクセスキー又はユーザID及びパスワードをもって
       確認します。本学は、それらが第三者によって悪用された場合に生じる不利益、
       損害については一切責任を負いませんので、アクセスキー又はユーザID及びパス
       ワードの保管、取扱いには十分ご注意ください。
第5 サービスの種類
       本サービスは、次のコンテンツを提供します。
    1.メール転送サービス
    2.メール送受信サービス
    3.メールマガジン
第6 利用料金   
       本サービスへの登録、年会費及びコンテンツの利用は無料です。ただし、利用者
       が契約しているプロバイダーの接続料、電話料金等は利用者の負担となります。
第7 サービスの一時停止
       本学は、本サービスシステムの保守点検を行う場合、必要に応じて本サービスの
       提供を一時的に停止することがあります。この場合には、原則として事前にその旨
       を利用者に通知しますが、緊急の場合は通知することなく本サービスの提供を一
       時的に停止することがあります。
第8 サービスの中止
       本学は、諸般の事情により、本サービスを何らの予告なしに、一時的に停止し、
       又は将来に向かって中止する場合があります。
第9 統計情報の公開
       本サービスに関わる登録者数などの統計情報は、本学が必要と判断した場合、こ
       れを公開することがあります。
第10 禁止事項
       利用者は、本サービスの利用に当たり、又は本サービスを利用して、次の各号に
       定める行為を行ってはなりません。利用者がこれらの行為を行った場合には、熊
       本大学は、当該利用者に対し、本サービスの利用を禁止することがあります。
      (1) 本サービスを営利目的、宗教活動又は政治活動等のために利用すること。
      (2) 本サービスによって利用者に提供された情報を、第1 に規定する目的以外の
           目的で使用すること。
      (3) 誹謗、中傷、わいせつ及びこれに類する文書・図画などを頒布すること。
      (4) 他の利用者のアドレス又はパスワードを不正に使用すること。
      (5) 本サービスを用いて虚偽、架空の身分等を詐称すること。
      (6) 他の利用者又は第三者に迷惑・不利益を与えること。
      (7) 他の利用者又は第三者の財産権、プライバシーその他の権利を侵害すること。
      (8) マルチ商法、ネズミ講、ネットワークビジネス等に勧誘すること。
      (9) 他人の個人情報を無断公開すること。
      (10) 犯罪行為及びそれに結びつく行為並びに公序良俗に違反すること。
      (11) 本サービスに支障をきたすおそれのある行為、その他本学が不適当と判断
            した行為を行うこと。
第11 規約の変更
       本学は、本利用規約の内容を、何らの予告なしに変更することがあります。
第12 個人情報保護
       本学は、本サービスにおいて取得され、開示される利用者のいかなる個人情報に
       ついても本人の同意なしに第三者にこれを漏らし利用させることはありません。
第13 情報流出に関する免責
       本学は、本サービスにおいて取得され、開示される利用者の個人情報の保護につ
       いては万全を尽くしますが、万一、ハッカー等第三者の不法な行為により当該情
       報が流出した場合には一切責任を負いません。
第14 その他免責事項
       システムの保守・点検、天変地異、停電、破壊行為、その他予期せぬ事故・障害、
       第10各号に規定する行為を行ったことによる本サービスの利用の禁止並びに第
       7及び第8によるサービスの停止又は中止等により、利用者に不利益となる事態が
       発生した場合、本学はそれらにより生じる利用者のいかなる損害に対してもその
       責を負いません。
第15 損害賠償
       利用者が不正なデータの利用等により、本学に損害を与えた場合、本学は、当該
       利用者に対して損害賠償等を求めることがあります。
第16 規約の承諾
       利用者が本サービスを利用したときは、本利用規約の内容を承諾したものとみな
       します。本利用規約が変更されたときも、同様とします。

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