熊本大学メールマガジン No.17



☆☆☆☆ 熊本大学メールマガジン 第17号 (平成21年 6月 30日) ☆☆☆☆

  熊本大学メールマガジン第17号をお届けします。

  熊本大学では、1)熊本大学の教育研究の取組み、公開講座や研修会等
 の案内、2)大学と卒業生、卒業生同士の交流を図るため、卒業生から寄
 せられた熊本大学への意見・提言、近況報告等、3)同窓会・同期会、ク
 ラブOB会等の開催など、本学の最新情報をお知らせするため、メールマガ
 ジンを発刊しています。
  このメールマガジンは、大学からのお知らせだけではなく、卒業生から
 の情報提供、同窓会・同期会の開催案内なども行っておりますので、皆様
 からの投稿をお待ちしております。

【目 次】
 ◎トピックス
  ・元学長の江口吾朗名誉教授が第59回「熊日賞」を受賞
    ・文学部附属「永青文庫研究センター」設立記念講演会を開催
    ・教育学部、教育学研究科の学生が「中心市街地に壁画」を制作
    ・平成21年度「女子中高生の理系進路選択支援事業」に採択

 ◎お知らせ(大学行事等)
  ・熊本大学「設立60周年記念事業・式典」等を開催
  ・平成21年度「熊本大学オープンキャンパス」を開催
  ・第4回「熊本大学ホームカミングデー」を開催
  ・第2回「熊本大学東京連合同窓会」を開催
  ・第1回「卒業生ビジネス交流会」を開催

 ◎大学からのお願い
  ・「熊本大学基金」のご案内とご寄附のお願い
  ・「熊本大学60年史」編纂事業へのご協力

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◎トピックス
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 ▽元学長の江口吾朗名誉教授が第59回「熊日賞」を受賞されました。
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  本学名誉教授の江口吾朗(第10代熊本大学長)が、熊本日日新聞社が学術、
 教育、文化、スポーツ、社会などの各分野で多年にわたって活躍され、地
 域の発展に貢献された方に贈られる第59回(平成21年)「熊日賞(教育分野)」
 を受賞されました。
  江口元学長は、平成8年に岡崎国立共同研究機構から第10代熊本大学長に
 就任されました。それまで研究に没頭される日々から、大学運営の現場へ
 飛び込まれ、2期6年の任期中に、教養教育の再構築や独立行政法人化を控
 えた大学の改革、人材育成に取り組まれるとともに、日本の大学では初め
 てのエイズ学研究センターなど数々の研究拠点を設置され、法人化への道
 筋を付けられました。
  平成15年からは、熊本市内の私立尚絅学園理事長・尚絅大学長(現在理事
 長)歴任され、地域社会との連携を積極的に行われ、大学や地域の教育、文
 化の発展に貢献されました。
  学術研究面では、生物学を専攻され、イモリの水晶体再生及び色素上皮
 細胞の分化転換の仕組みを研究されており、国際的にも評価され、紫綬褒
 章、端宝重光章を受章されました。研究への意欲は現在も衰えられず、執
 務室や自宅には水槽が並べられているそうで、論文執筆に取りかかられて
 いるそうです。
  なお、贈呈式は、6月24日(水)午前11時から熊本市内のホテル日航熊本で
 行われました。
   
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 ▽文学部附属「永青文庫研究センター」設立記念講演会を開催しました。
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  本学が所蔵する永青文庫史資料(細川家文書)など8万点にも及ぶ膨大な
 史料群の国指定重要文化財又は国宝の指定と、総合的な研究教育拠点を目
 指すため、平成21年4月に設置した、文学部附属永青文庫研究センターの設
 立記念講演会が、平成21年5月30日(土)、本学工学部百周年記念館において、
 財団法人永青文庫理事長代理の細川佳代子氏をはじめ多数の来賓者が出席
 して開催されました。
  冒頭、谷口功学長から、「永青文庫研究センターの設置を契機として、
 世界的にも価値のある永青文庫史資料の研究を推進し、その研究成果を社
 会に配信し、人文社会科学系初のG-COEを目指し、努力してほしい」と挨拶
 があり、甲元眞之センター長からは、「永青文庫史資料群の国指定を視野
 に入れた基礎目録の作成」など今後の研究活動への抱負が述べられました。
  講演会では、加藤榮一氏(元東京大学史料編纂所教授、新潟産業大学名
 誉教授、現日蘭学会理事)が、「細川家と対外貿易」と題した記念講演で
 は、「細川家文書は、海外貿易や流通を研究する者にも大変貴重な資料と
 して注目されている。研究の進展と新たな情報を期待したい」と話しがあ
 りました。
  また、本学文学部の稲葉継陽准教授が、「熊本大学寄託永青文庫資料の
 構成と歴史的位置」、吉村豊雄教授が、「熊本藩の地域行政と日本近代」
 をテーマに、永青文庫史資料の魅力について講演が行われ、会場を埋め尽
 くした約250人の参加者は、熱心に聴き入っていました。

 →詳しくはこちら
  http://www.let.kumamoto-u.ac.jp/eisei/03_event/e002.html

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 ▽教育学部、教育学研究科の学生が「中心市街地に壁画」を制作しました。
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  本学教育学部美術科及び教育学研究科の学生を中心としたボランティア
 学生28名が、熊本市が保有する旧市産業文化会館のシャッターやショーウ
 ィンドー跡のガラス6面(縦3.5m、全長約32m)などに壁画を制作しました。
  今回の制作は、平成19年4月に締結した、熊本市と本学との包括的連携に
 関する協定の一環として、熊本市から、中心市街地に立地しながら、再開
 発構想に伴い今年3月末に閉館し、シャッターが閉ざされ、寂しい印象を与
 えている同館の壁面に、熊本をモチーフにした壁画が描かれることにより、
 中心市街地の賑わいを演出しようと企画され、要請に応えたものです。
  壁画は、5月15日(金)〜17日(日)にかけて制作され、本学教育学部美術科
 の松永拓己准教授の指導により、ダイナミックで迫力十分の熊本城、真っ
 赤な花弁が目に鮮やかな肥後山茶花(さざんか)などの肥後六花、五高で英
 語を教えるなど本学に縁の深い夏目漱石など、学生が考え熊本をイメージ
 したものが、色とりどりに描かれています。
  週末の街頭作業ということもあり、多くの市民や観光客などが足を止め、
 興味深そうに学生たちの作業を見守っていました。
  制作に携わった学生は、「熊本のイメージアップと、新名所になってく
 れたらうれしい」と話してくれました。
  完成した壁画は、来年の秋まで設置されるそうです。

 →詳しくはこちらから
  http://www.kumamoto-u.ac.jp/whatsnew/2009/news807.html

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 ▽平成21年度「女子中高生の理系進路選択支援事業」に採択されました。
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  「女子中高生の理系進路選択支援事業」とは、独立行政法人科学技術振
 興機構(JST)が実施するもので、科学技術分野で活躍する女性研究者・技術
 者、大学生等と女子中高生の交流機会の提供や実験教室、出前授業の実施
 等、女子中高生の理系進路選択を支援する取り組みを実施するものです。
  本学では、女子中学・高校生の大学理系学部志望者を増やそうと企画し
 た「サイエンス・プロジェクトfor九州ガールズ!」と銘打って、理学、医
 学、薬学各学部の女性研究者が、女子中高生に理系研究の面白さを伝える
 講演会「聞いてみんね!理系のお仕事」が、平成21年6月6日(土)、熊本市
 内の女子生徒や約250人が参加して開催されました。
  講演会で理学部の研究者は、「発掘された岩から太古の昔の地球の様子
 が分かる」と説き、医学部の研究者は、「がん治療に貢献するがん研究に
 ついて」語り、薬学部の研究者は、「理系の道をめざした理由について」
 話しをし、参加した女子中高生は、熱心に聴き入っていました。
  本学では、夏休み期間中に、阿蘇と天草での合宿や大学研究室での実験
 体験を計画しており、参加者を募集しています。

 →詳しくはこちらから
  http://www.sci.kumamoto-u.ac.jp/girls/index.html

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◎お知らせ(大学行事等)
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 ▽熊本大学「設立60周年記念事業・式典」等を開催します。
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  熊本大学は、1949年(昭和24年)の学制改革により、当時の熊本における
 高等教育機関(第五高等学校・熊本医科大学・熊本工業専門学校・熊本師
 範学校・熊本青年師範学校・熊本薬学専門学校)を母体とし、新制国立大
 学として発足し、2009年(平成21年)5月をもって満60年を迎えました。
  このように今日の本学の隆盛を導いてくださったのは、卒業生の皆様や
 地域の皆様のたゆまないご尽力の賜とあらためて感謝申し上げます。
  熊本大学設立60周年にあたり、その記念事業として、記念式典、記念講
 演会の開催、『熊本大学60年史』の刊行等を考えております。
  また、記念事業として、東京上野公園内にある国立科学博物館において、
 大学サイエンスフェスタとして、「衝撃エネルギー科学を中心に」をテー
 マに展覧会を開催いたします。
  つきましては、本記念事業の趣旨をご理解いただき、皆様の暖かいご支
 援を賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。
 
 →詳しくはこちらから
  http://www.kumamoto-u.ac.jp/daigakujouhou/seturitu60/shikiten.html

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 ▽平成21年度「熊本大学オープンキャンパス」を開催します。
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  受験生・保護者・高等学校の先生方などへ向けて大学キャンパスを開放
 しています。大学案内やホームページには載っていない、様々な生の情報
 を入手することができます。
  各学部・学科ごとの特徴(教育・研究)を自分の目で見て、聞いて、確
 かめられるほか、模擬講義や研究室等を公開している学部もあり、様々な
 趣向が凝らされていて内容は異なっていますので、見どころ満載です。
  「在学生による座談会」では、受験勉強や大学生活のアドバイスについ
 て、「サークル紹介」では、活動内容について先輩達から直接話が聞ける
 またとないチャンスです。
  なお、当日は、キャンパスツアー(黒髪キャンパス)や、国指定重要文化
 財である「五高記念館」、「工学部研究資料館」も公開いたします。
  また、地元熊本に居ながら、他県の各国立大学の様々な入試情報等を入
 手できる「九州地区国立大学進学説明会」も同時開催されます。

  開催日:平成21年8月7日(金)

 →詳しくはこちらから
  http://www.kumamoto-u.ac.jp/nyuushi/daigakushoukai/open_campus.html

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 ▽第4回「熊本大学ホームカミングデー」を開催します。
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  ホームカミングデーは、各学部等の同窓会のご支援を賜り、卒業生の皆
 様と本学の学生・教職員との相互交流を図ることを目的として、平成18年
 度から開催しています。
  このホームカミングデーにおきましては、多くの卒業生の皆様が、若き
 日を過ごされたキャンパスに集い、母校の現在の姿をご覧いただくととも
 に、旧友や恩師との再会も果たしていただきたく、記念講演会をはじめと
 する多彩な行事と交流の場を企画し開催いたします。
  つきましては、卒業生の皆様には何かとご多忙の時期かと存じますが、
 是非ともご参加くださいますよう、ご案内いたします。
  なお、今年度の第4回「熊本大学ホームカミングデー」のご案内について
 は、会場の関係から昭和31年、41年、51年、61年及び平成8年3月の卒業生
 の皆さんが対象ですが、当該年以外の卒業生の皆さんも参加は可能となっ
 ています。

  日 時:平成21年11月1日(日)
  会 場:工学部百周年記念館ほか

  ※ 11月1日(日)〜3日(火)には、学生行事としての大学祭「熊粋祭」が
   開催されます。
    なお、11月2日(月)には、熊本大学設立60周年記念式典・記念講演会
   を熊本県立劇場において開催いたしますので、卒業生の皆様には、当
   日の詳細が決まりましたら、ご案内いたします。

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 ▽第2回「熊本大学東京連合同窓会」を開催します。
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  熊本大学東京連合同窓会は、関東地区に在住する本学同窓生の学部を越
 えた横断的な交流、連携を促進し、各学部等同窓会活動の充実と同窓生の
 親交を深めることにより、本学の発展に寄与することを目的として設立さ
 れ、2008年(平成20年)11月29日(土)、設立記念式典・交流会が開催されま
 した。
  昨年、出席した卒業生から、今後も大学と同窓生との交流や連携を図る
 ために、定期的に開催してほしいとの声(要望)も聞かれたこともあり、
 今年(2009年)も開催することとなりました。
  つきましては、卒業生の皆様には何かとご多忙の時期かと存じますが、
 是非ともご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

  日 時:平成21年11月29日(日) 11:00〜15:00(予定)
  会 場:東京・上野精養軒「桜の間」

  ※ 11月20日(金)〜29日(日)までは、東京・上野公園内にある国立科学
   博物館において、大学サイエンスフェスタ「衝撃エネルギー科学を中
   心に」をテーマに展覧会を開催いたしますので、当日は、展覧会の見
   学と併せて同窓会へのご出席をお願いいたします。
    なお、関東地区に在住の同窓生の皆様には、当日の詳細が決まりま
   したら、ご案内いたします。

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 ▽第1回「卒業生ビジネス交流会」を開催します。
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  2005年(平成17年)4月に発足した本学の学務部キャリア支援課は、民間企
 業でのビジネス経験者などをスタッフに交え「自ら動き自ら学ぶ自分軸を
 持つ熊大生の育成」をテーマに学内で様々な就職支援、キャリア支援の活
 動に取り組んでいます。
  今回、東京地区において、ビジネス最前線でご活躍の本学卒業生の皆様
 との交流の場を設け、「キャリア」をテーマにしたあらたなネットワーク
 を形成していくことにいたしました。
  つきましては、卒業生の皆様には何かとご多忙の時期かと存じますが、
 是非ともご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

  日時:平成21年9月9日(水) 18:30〜20:30(予定)
  会場:キャンパス・イノベーションセンター 1階国際会議室 他
       〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6
  内容:講演会【第1部】
      講演者:深田 剛 氏「1992年(平成4年)法学部卒業、
                 株式会社フィデック代表取締役社長」
     交流会【第2部】

  当日の詳細が決まりましたら、ホームページでご案内いたします。
  「卒業生ビジネス交流会」に関する問い合わせ、申し込み等については、
 学務部キャリア支援課(交流会担当)まで、ご連絡下さい。

 →詳しくはこちらから
  http://www.kumamoto-u.ac.jp/careersupport/ 

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◎大学からのお願い
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 ▽「熊本大学基金」のご案内とご寄附のお願いについて
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  国立大学法人を取り巻く経営環境は、年度毎に厳しくなってきており、
 本学も、自己財源率の高い安定した財政基盤の構築が不可欠であります。
 そのため、欧米の大学基金にならい、継続的な基金へのご寄附を念頭に、
 平成19年10月『熊本大学基金』を創設し、募金活動を開始いたしました。
  これまでに、卒業生の皆様、在学生の保護者の皆様、法人・団体等の皆
 様、本学の退職者及び教職員の方々からご寄附をいただき、平成21年6月30
 日現在で、総額約2億3,630万円のご寄附をいただきました。皆様のご協力
 に厚く御礼申し上げます。  
  ご寄附をいただきましたすべての皆様へ感謝の意を込めて、大学広報誌
 「熊大通信」及び「基金ホームページ」にて、ご芳名を掲載させていただ
 いております。ただし、公開をご希望されないご寄附者につきましては、
 掲載しておりません。
  これまで必ずしも充分ではなかった本学と卒業生の皆様とのつながりを
 強化するために、平成18年度から「ホームカミングデー」の開催や「生涯
 メールアドレス」の登録によるメールマガジンの送付などを行っておりま
 す。本学学生の皆様が喜び、卒業生の皆様が誇りを持てるような大学運営
 を実現し、愛校心が母校への寄附を生み、充実した環境で教育された次代
 の人材が社会全体に貢献する。こうした好循環が生まれますよう大学もこ
 れまで以上に努力いたしておりますので、本基金創設の趣旨にご理解をい
 ただきまして、ご支援とご協力をいただきますようお願いいたします。
  なお、第1期の募集目標額を10億円としております。皆様の更なるご支援
 とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

 →詳しくはこちらから
  http://www.kumamoto-u.ac.jp/

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 ▽「熊本大学60年史」編纂事業へのご協力について
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  本学は、昭和24年5月の学制改革により新制総合大学として発足し、平成
 21年に設立60周年を迎えます。
  これを機に本学60年間の歩みと到達点を記録し、今後の本学の創造的発
 展に資する大学史を編纂・刊行することとしました。そのため、平成20年
 4月に60年史編纂委員会及び60年史編纂室を設置し、基礎資料の収集及び整
 理を行っています。
  60年史の編纂は、地域社会、卒業生、元教職員の方々にご協力をお願い
 し、本学(旧制第五高等学校、熊本師範学校、熊本青年師範学校、熊本医
 科大学、熊本薬学専門学校、熊本工業専門学校等の前身を含む)に関する
 さまざまな資料を収集しています。
  広報誌などの学内刊行物、時間割、講義ノート、文書資料、写真(アル
 バム)、記念品、校章・徽章、大学に関わる日記・手帳類などをお持ちの
 方はご連絡をお願いいたします。

 →詳しくはこちらから
  http://hensan60.kumamoto-u.ac.jp/index.html

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◎投稿依頼
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  熊本大学メールマガジンでは、皆様からの投稿をお待ちしています。
 同窓会・同期会等の開催のお知らせ・近況報告等の情報がありましたら、
 ご提供お願いします。
  投稿記事は、こちらからどうぞ。
  
  E-mail:kik-doso@jimu.kumamoto-u.ac.jp

  熊本大学ホームページでは、卒業生の「思い出募集」のコーナーを開設
 しています。
  投稿いただければ、このメールマガジンでもご紹介いたします。

 →詳しくはこちらから
  http://www.kumamoto-u.ac.jp/sotsugyousei/omoide.html

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◎ご意見・ご要望
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  熊本大学が行う生涯メールサービスは、開始されたばかりです。
 この生涯メールサービスについてのご意見・ご要望はこちらからどうぞ。

  熊本大学生涯メールサービスについてのホームページURL
  → http://www.kumadai.jp/

  熊本大学生涯メールサービスについてのご意見・ご要望
  → office@kumadai.jp

  また、このメールマガジンについてのご意見・ご要望
  → kik-doso@jimu.kumamoto-u.ac.jp

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◇編集後記
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  熊本県は、6月9日(火)に梅雨入りし、その後、しばらくはまとまった雨
 もありませんでしたが、先週から、梅雨だな!と思える雨が降っています。
 今週は、週のほとんどが雨予報で、これから梅雨が明ける7月中旬まで、熊
 本特有のジメジメとした蒸し暑い日が続くことになります。
  梅雨の時期は、大雨による災害が起こりやすい時期です。一方、梅雨の
 時期は、曇りや雨の日が多くなって、日々の生活等にも様々な影響を与え、
 食中毒の発生件数が多い時期でもあります。
  ジメジメした湿度の高い日が続きますので、身の回りには気を付けてく
 ださい。皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。

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◇編集・発行
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  熊本大学企画部企画課
   〒860-8555 熊本市黒髪2丁目39番1号
   E-mail:kik-doso@jimu.kumamoto-u.ac.jp
   TEL:096-342-3129
   FAX:096-342-3007
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